上水道ライニング工事
飲料水施設では水道薬品注入(凝集材、消毒剤など)、コンクリートの中性化、腐食の影響が考えられ、鉄筋のかぶりの増加や防食塗装が行われます。
飲料水施設では水道薬品注入(凝集材、消毒剤など)、コンクリートの中性化、腐食の影響が考えられ、鉄筋のかぶりの増加や防食塗装が行われます。
下水道施設のコンクリート腐食現象は、汚水や汚泥中の硫酸塩還元細菌により硫化物が生成され、液相から気相に放散される硫化水素ガスが結露水に溶け込み、イオウ硫化細菌により生成される硫酸によってコンクリート躯体の劣化が進行していきます。腐食を抑制するための適材適所の防食被覆工事が必要になります。
下水道施設同様にコンクリート腐食現象は、汚水や汚泥中の硫酸塩還元細菌により硫化物が生成され、液相から気相に放散される硫化水素ガスが結露水に溶け込み、イオウ硫化細菌により生成される硫酸によってコンクリート躯体の劣化が進行していきます。腐食を抑制するための防食被覆工事が必要になります。
民間企業様の工場排水処理施設のコンクリート腐食現象は、雑排水や汚水、汚泥中の細菌により硫化物が生成され、液相から気相に放散される硫化水素ガスが結露水に溶け込み、イオウ硫化細菌により生成される硫酸によって進行し劣化が進行していきます。コンクリート躯体の劣化が進行した部分を取り除き、新しく修復、補強等を施し、保全メンテンナス、延命化を目的とした工事です。
建物外部から水が浸入し漏水を食い止めるために、劣化防止と補強・修復を行う工事です。
屋上や外壁の止水工事と地下構造物の止水工事があり入念な調査や知識・技術が必要とされます。
橋の劣化を食い止めるための補修工事になります。
ひび割れ部分に対してエポキシ樹脂を注入する形の補修や、コンクリート欠損部の補修、剥落防止工事や、炭素繊維・アラミド繊維を巻きたてる補強工事などがあります。
劣化部分が改善し、橋全体の延命化につながるため、社会的にも非常に重要性の高い仕事となっています。
橋梁の塗装は、金属の腐食を防ぐ防食効果の目的があり腐食の発生や塗膜の劣化状況を評価し、十分な防食効果が期待できないと判定された場合は、効果を回復させるための塗替え工事が必要になります。橋に塗装をし、さびなどを取り除くのが橋梁塗装の工事なのです。
コンクリート開水路は劣化因子である二酸化炭素、塩化物イン、水分、硫化水素等の侵入の抑制、漏水の遮断、通水性の向上を目的とし、ポリマーセメントモルタル等を用いて開水路の表面を被覆する工事です。
コンクリート構造物の表面を樹脂やポリマーセメント系の材料で被覆することにより、劣化因子(水分、炭酸ガス、酸素および塩分など)を遮断、劣化進行を抑制し、コンクリート劣化防止対策で、塩害対策、中性化、ASRの補修、長期耐候性を重視した工法です。構造物の耐久性能を向上させる工法です。
コンクリート床版や鋼床版に対する防水を目的にした工法です。床版は雨水や塩化物イオンなどの影響を受けると床版や鋼材そのものの劣化が著しく進んでしまう為、床版の耐久性を向上させる為にも、橋面防水工が必要です。
構造物の空洞、配管の内部に無収縮モルタルを充填し構造物の一体化、補強を目的とした工事です。