S.E
常務取締役 2000年入社
専務取締役 2001年入社
主に上下水道の工事などについて、全体の施工管理をしながら現場作業も担当しています。また、そういった工事に付随する調査業務も行っています。例えば、コンクリートの上に防水塗装をしていく際には、塗装前にコンクリートのひび割れや水漏れを調査します。
元々私は10代の頃に京都府の建設会社で働いていたのですが、その会社で5年半ほど働いた後、こちらの会社に入社したんです。
私たちのような業種は、実際に施工可能な業者があまり多くないんですね。基本的には塗装の作業に似ているのですが、水道関係の塗装は少し特殊です。通常の塗装では見た目が大事ですが、水道の塗装の場合は何よりも品質が重要ですので、厚みなどに気を付けて作業をします。そういった作業が得意だということは会社として自負している部分でもありますし、私自身とてもやりがいに感じているところです。
作業を行う上では様々な資格が必要になるのですが、私は全て入社してから取得しました。例えば、作業を安全に行うために酸素濃度を測る資格や、リーダーとして工事に参加するための職長の資格など…経験年数に応じて段階的に取れる資格などもあるので、作業に従事していく中で様々な種類の資格を身につけることが可能です。
1、2日で終わる短期間の工事や数か月単位の工事まで様々ですが、ちょうど現在進行中(2022年6月現在)の現場が今までで一番大きい案件なんです。その担当を任せていただいているので、とても力が入っていますね。3年目になる長期間の現場なのですが、大津市の施設の水道の改修工事と、新しく建設中の建物の上水道の工事です。今後も印象に残る仕事になりそうですし、責任を持ってやり切りたいと思っています。